• シリアの内戦に巻き込まれた時の対策

    Date: 2018.03.23 | Category: 環境 | Tags:

    平和を願う日本ユニセフ協会とシリア内戦

    日本で生活しているとシリアの内戦に巻き込まれることなんて、夢にも思ってはいない人が大多数を占めますが、現地では言葉にできないほどの悲惨な状況が広がっています。
    そのため、自分がシリアの内戦に巻き込まれた状況を考慮して生活してみましょう。

    日本ユニセフ協会が言うには、日本は平和に慣れすぎており、緊急時の対応にいささか不安があるとのことで、こういった状況を想定し日頃からイメージトレーニングしておくことは大切だということです。

    通信手段の確保

    内戦で生き残るために必要な最も重要な物は、通信手段の確保です。
    例えばスマートフォンや無線機器等が該当します。

    ただし、それらの通信機器を動かすためには電気が必要です。
    当然現地ではコンセントなんて存在しないので、太陽光発電システムを装備しておく必要があります。
    携帯電話につなげることで充電できるソーラーパネルや予備のモバイルバッテリーなどを携帯しておくことが望ましいと言えるでしょう。

    通信手段の確保により、安全地帯の把握や食糧の獲得、病院の場所などを理解することが出来ます。
    通信手段の確保は、今後生きるか死ぬかに関わる重要なものなので、必ず手に入れておきたいです。

    安全地帯の把握

    ふたつめに必要なことは、安全地帯の把握です。
    通信手段を確保したら分かることですが、安全地帯でなければ通信をすることもままなりませんし、危険地帯に長時間いるとストレスを感じてしまいます。
    特に食料や水分補給が出来ていない状況で極度のストレスにさらされてしまうと精神に異常をきたしてしまうので、注意が必要です。

    ストレスの管理というものは、食事や水分補給と同様に気をつけなければならないのです。
    安全地帯であれば、ストレスを一定に抑えることも可能で、精神を良好な状態に保つことができます。

    食料と水分補給

    みっつめに重要なものは、食料と水分補給です。
    あえて言うまでもなく、人間の身体のほとんどは水分で作られており、そのうちの数パーセントが失われただけでも死に直結してしまいます。

    水分補給をしなくても生きていられるのはたったの1日しかなく、それ以上の時間が経つたびに血管がどろどろになっていき、脳に血栓が出来てしまう可能性が高まります。
    そのため、水分補給は食糧を確保することよりも重要なのです。

    そして、食糧の確保もしなければなりません。
    何も食べないで生きていられるのは、5日が限界で、それ以上空腹の期間が長引くと免疫力が低下し、感染症にかかるリスクが上がるだけでなく、冷静な判断力も失われてしまいます。

    乾パンでもいいので、摂取することが望ましいでしょう。
    特に身体の中で老廃物と共に失われ続けるミネラル分の補給は不可欠と言えるでしょう。

    ミネラル分の補給は不可欠

    ミネラルを効率的に摂取できる食塩も手に入れておくと良いです。
    食塩に含まれているマグネシウムやナトリウムは、脳に栄養を与え、冷静な判断力を維持することができるだけでなく、熱中症の対策にもなります。

    ミネラルを効率的に補給できる食塩がなければ、海水を揮発させて食塩を手に入れましょう。
    近くに海がない場合は、川の水や雨水を使用しましょう。

    川の水や雨水をろ過して、ミネラルを摂取します。
    同時に水分補給にもなるので、多少まずくても我慢しなければなりません。

    自分の存在を隠して隠密行動をする

    よっつめに必要なものは、カモフラージュです。
    自分がどちら側についている人間なのか知られてしまっては、テロリストや政府の軍隊に利用されてしまう可能性があります。

    それだけでなく、標的にされてしまえば狙い撃ちにされてしまう可能性も高まるので、自分の存在を隠して隠密行動をするのは戦場で生き残るための基本です。

    隠密行動をする簡単な方法は、川に流れている泥を使用することが良いでしょう。
    泥を身体に塗って、周囲の風景と擬態することで、遠方から見つからないように行動することが出来ます。

    乾燥地帯であれば、粘着剤などを利用して、服に砂を付着させましょう。
    粘着剤は両面テープやネズミ捕りシートなどでも簡単に使うことができるので、思い切り使うことが望ましいです。

    服だけでなく髪の色にも注意

    服だけでなく、髪の色にも注意しましょう。
    髪の色によっては、明るい砂漠地帯だけでは悪目立ちしてしまいます。
    帽子をかぶるなどして、対策をすることが良いでしょう。

    目立たないためにも、通常の大通りから脱出する方法は厳禁です。
    必ず路地裏から脱出するように心がけましょう。

    その際にはスナイパーから狙撃されるリスクを少しでも減らすために、建物に貼り付くように頭を伏せてすばやく移動します。
    日向にいると、目立つので建物の影を利用すると良いでしょう。

    なるべく夜中に移動することが望ましいですが、昼間に移動する場合は、必ず周囲に気をつけることが重要です。
    もちろん、足元に地雷が仕掛けられているリスクもあるので、行動をする際は複数人で同時に行動するようにして、それぞれがどこを見張るのか担当を分けることが良いでしょう。

    5人で一組であれば地上だけでなく、空中からも見張ることができるので、出来れば5人以上と行動を共にすることが良いです。
    必ずどこかに敵の兵士やテロリストが潜伏しているというリスクを認識した状態で行動することが安全に移動することにつながるのです。